目的

自分は何がしたかったんだろう。何になりたいの?って聞かれてつい困ってしまいました。プログラマーになりたいなぁってのはあるのですが。。。そこまで深く考えていたのだろうか。。。短大に入る前は、日雇い人夫やたこ焼屋など、どちらにしろその日暮でキツイ仕事ばかりで、とにかく働いてるって感じだったのですが。明確な何かは特に無く、とにかくこの暮らしから抜け出したい願望が強く、生活が改善されていくことだけで幸せだったのですが。。。土臭い仕事から抜け、机の前に座ってやるような仕事ならば何でも良かったのでしょう。そう考えると、自分の目的は生活の質を上げることとなってしまいます。やりたい仕事だと低賃金でも充実感があり、娯楽の一つとなってしまえば、生活の質が高い状態だと考えられます。もしくは、やりたくない仕事でも高賃金であれば結局のところ生活の質は上がり、結果として満足でしょう。ただしやりたい、やりたくないという判定は非常に難しい。例えば、今はやりたいけれど十年後やりたいかどうかはわからないかもしれません。おそらく戦略をたてるための目的が曖昧すぎるのでしょう。目的をもう少し具体化していく必要がありそうです。