勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

年収10倍アップ!?
本の名前はともかく、勝間和代さんとういう著者名のみで読んでみました。

無理なく続けらるという題名どおり、効率よく勉強していくことの良さから具体的な方法まで書かれています。
勉強することやそのための機器、セミナー・学校などに投資し、そのリターンを得るということですね。

具体的な勉強のについては、英語・会計・ITに主に触れてありますが、どれも奇をてらった方法ではなく「基礎を固める」ということに徹底してあります。
しかし、そのことが最も重要であることは現在の仕事に当てはめたとしても良く理解できます。
小手先のテクニックのみ磨いてその場を切り抜けたとしても、他の問題に対しては応用が効かない知識となってしまうのは技術的な仕事で良く直面するためです。


本書内でパナソニックレッツノートに触れられていますが、先日のキーボード(Thinkpad風の)件で次のノートパソコンはThinkpadと決めていたのですが、レッツノートにも心が揺れてしまいました。
ちょっとまとめると(データは私の感覚ですのでご注意下さい。。。)

[レッツノートThinkPadモバイル利用時比較]
【バッテリー】
断然レッツノートでしょうか。Thinkpadだと標準で3,4時間位ですが、レッツノートは8時間〜10時間。

【キーボード・マウス】
キーボードの件で触れたとおりThinkpadでしょうね。
でも、トラックポイントが苦手な場合は。。。

【耐衝撃性】
これまであまり気にしていませんでしたが、よく考えると前回のHP4300は踏んづけて壊したし、今のNEC Versaproも通勤電車の押圧でディスプレイがちょっとおかしくなったし…
どちらにせよ踏んだらまずいでしょうが、衝撃性を考えておいた方が良いでしょうね。
Thinkpadはあまり知らないので比較できませんが、レッツノートは衝撃に強いと聞いたことがあります。

余談ですが、最初のHPの時は自分で踏んだにもかかわらず、ソフマップのワランティ(保険)に入っていたためある程度の保険金がおりたので助かりました。
衝撃性をあきらめて、保険を掛けてくれるお店で購入するのも手ですね。

【重量】
気軽に持ち運ぶというコンセプトで持つため、重さは重要な要因になります。
12.1インチのものだと、どちらも1.2kg位でしたが、thinkpadのバッテリーを大容量にしてしまうと、thinkpadが重くなってしまいます。

【価格】
レッツノートだと20万位、thinkpadだと10万〜15万位だと思いますので、Thinkpadの方が感覚的に安いような。。。

ざっと見るとレッツノートに分があるように感じますが、キーボードの操作性は利用効率から考えて譲れないと思っていました。
が、利用効率が良くてもバッテリーが持たなければ、そもそも利用できないし…
値段の差を大きく10万として、「2年使う」と考えると1か月あたりの差は4000円程、これはちょっと考えた方が良い差かなと思います。

まだ買うのは先なので、しばらくは考えた方が良さそうですね。